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自己分析や人事考課でもオススメ!YWTを使って自分自身と向き合う

自己分析や人事考課でもオススメ!YWTを使って自分自身と向き合うのイメージ画像 A.T

YWTというフレームワークをご存じでしょうか?

Y「やったこと」W「わかったこと」T「次にやること」の頭文字から取ってYWT。(詳しくは後ほど説明します)

A.Tは、もちろんこのフレームワークの存在を知らず…。

弊社では、いつも期末に代表と必ず面談を実施するのですが、昨年の期末に、突然全社員にこのような通達が。

「YWTを使った振り返りをして、形式はExcelでもなんでも良いのでアウトプットされた状態で提出してください」

これまでの期末面談では、自己評価シートなるものを運用していたこともありましたが、次第に形骸化…。

そのままフェードアウトしてそこからはとくに提出物の指示はなかったのですが。

昨年の期末面談から、初の試みでYWTでの振り返りに基づいた面談が実施されることとなりました。

※しかも、今度からは1年に1度の期末だけでなく、クォーター単位(3か月に1度)のペースで実施することに。

きわめてシンプルなフレームワークであるYWTですが、初めて取り組む方にとっては意外と大変かもしれません。

A.Tも例外ではなく…。

今回は、A.TがYWTを使って振り返りを行ったことで気づいたことや代表に言われて印象に残っていることなどを書いていこうと思います。

YWTとは

YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)とは、日本能率協会コンサルティング(JMAC)が開発した自己の振り返りのための実践手法です。

YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)|用語集|日本能率協会コンサルティング(JMAC)
日本能率協会コンサルティング(JMAC)監修 用語集ページです。「YWT(やったこと・わかったこと・次にやること)」を定義・解説し、関連する背景や実務活用の視点をご紹介します。

弊社の代表からは、期末面談の通達の際に以下のことに留意してアウトプットするように、とのことでした。

Y(やったこと):行動や活動の内容やそれを行った意図
W(わかったこと):行動や活動の結果や、その結果から得られたこと
T(次にやること):わかったことを踏まえて何をするか?

また、抽象度が高くならないように、具体的に書くことを意識するようにしてほしい、という留意点もありました。

さて、A.Tは実際に取り組み始めるも中々一筋縄ではいきませんでした…。

YWTに取り組んでみて思ったことや気づき

早速、YWTに取り掛かるも…最初の壁にぶち当たります。

小学生の感想文みたいに表面的なことしか出てこない…!

どうしよう。。。

いくつかのトピックを拾って箇条書きにして、そこからさらに深堀りしていかないといけないのかなと思いました。

なぜできたのか?なぜできなかったのか?なぜ成功したのか?なぜ失敗したのか?

色々な角度から「なぜ?」自分に問いかけないといけないと、中々深堀ることが難しい…ということに気づきました。

YWTはシンプルなフレームワークがゆえに、自分で自分に問い続けながら構築していかないといけない。

…それから、また一つ壁にぶち当たりました。

良いことや成功したと思うことはいくらでもたくさん書けるのに、悪いことや失敗したと思うことは、いざ書こうとすると中々上手くアウトプットができない…!

とくに、悪いことや失敗なことほど、いつの間にか自分以外に焦点を当ててしまっている傾向も…。

よし!壁にぶち当たったときは、初心に戻ることだ。

と、急に思い出し、先にリンクを貼りつけておりますが、日本能率協会コンサルティング(JMAC)のYWTについて説明している内容をもう一度じっくり読んでみることにしました。

…読んでハッとしました。

YWTの原点は、あくまでも自分自身の成長のため、前向きな姿勢になるために実施するもので、うまくいったこともいかなかったことも全てが自分自身の糧となり、それをきちんと振り返ることで次に活かす、と。

とくに、「自分自身にフォーカスすることを念頭に置く」というところに腹落ちした感じがしました。

アウトプットしていくうちに、どんどん発散していつの間にか自分のことだけでなく、同僚や会社、はたまた代表に対して考えていることに気がついたのです。

そう、良くないことやうまくいかなかったときこそ、自分ではなく他人のせいにしてしまいがち。

良くないことやうまくいかなかったことほど、自分自身から逃げたくなってしまいます。

目を背けたくなってしまいます。

でも、それはぐっと我慢して堪える。

YWTは、あくまでも自分自身と向き合わなければならない。

他の誰のでもない、自分のことだけを考えれば良いのです。

極めてシンプルです。

改めてYWTに取り組む意味を見出したA.Tは、そこから真剣に自分と向き合いました。

良くないことやうまくいかなかったことの深堀りは正直辛いですし、疲弊もしましたが、アウトプットがなんとなく形になり、代表へ提出した後の達成感は半端なかったです(笑)

代表から言われて印象に残っていること

面談では、A.T自身が提出したYWTのアウトプット(Excel)の内容をまずは説明して!と言われたので、話し始めますが…一方的な説明タイムとなってしまいました。

そして、説明した直後の代表からのフィードバックは正直なところ淡泊で味気ないものでした(笑)

※もちろん、YWTの全体を見渡してアラがあるところはしっかり指摘されました。。

後日、A.Tが代表と雑談しているときにYWTの話題になったのですが、あの時の面談は一体なんだったのでしょうか…?と質問してみると、十分に振り返って次に活かそうとしているから、そこまで言うことがなかった…。らしいです。。なんだこりゃw

A.Tとしては、もう少し濃い話しがしたかった…。

濃い話ってなんだよ!と代表から突っ込まれそうですねw

冗談はさておき…。

代表から言われて印象に残っていることを、A.Tなりにまとめてみます。

代表は、一生懸命に考えてやった結果が例え失敗だったとしても、決して咎めたりしません。

むしろ、その結果を他人のせいにしたり、起きてしまった事実をきちんと振り返って二度と起こらないようにするにはどうすれば良いか?という考えに至らないと、とても怒ります。

YWTは自分自身の振り返りのはずなのに、無意識に自分以外のことに目を向け始めてしまっては黄色信号!(赤信号かも?)ということですね。

人事考課となると、ついつい自分をよく見せようとして、あえて自分が不利になるようなことは書かなかったりしますよね。

代表には、それが通用しません。

ちなみに、YWTのアウトプットの中で、他人のせいにしたり、良いことしか書かれていなかったり、振り返りの深堀りが甘いと、あまり良い評価にはならないそうです。

YWTは色々なシチュエーションで使える万能フレームワーク

自分自身と真剣に向き合うという意味では、就職活動の際に必ず取り組むであろう自己分析をするためにYWTを使うのはとてもオススメです。

上手く活用できれば、履歴書や職務経歴書を書くのも楽勝かもしれません。

ただ、A.Tが一番オススメしたいのは、やはり人事考課で活用することです。

ほとんどの企業では、何かしらの人事考課シートのようなフォーマットがあり、その人事考課シートに沿って面談が行われるのではないでしょうか?

賞与査定や昇進にも関わる大事な人事考課。

…にもかかわらず、人事考課シートの中身は何年も変わらずアップデートされないまま…なんてケースもありそうですね。

さて、その人事考課シートで果たして何をどう評価するのか?

基準があるようでないと思うのです。

結局のところ、明確な基準が定まっていないと、評価する側の主観での判断となってしまい、評価される側にとっては不満な結果になってしまう、ということが慢性化しているような気がしています。

そこで、ぜひ試してみていただきたいのがYWT。

考え方がシンプルなので、評価がしやすいのではないでしょうか?

言わずもがな、YWTの原理に即していない書き方になってしまっていれば、評価は低くなりますよね。

自分自身のみにフォーカスできるので、人材育成の面でも役立ちます。

YWTは、上司から指示されるものではなく、自ら問題意識を持ってそれを解決に近づけるために自分で課題を設定できるような立て付けになっています。

人から言われたことをやるのではなく、自分で自分に課して実行する。

これができるだけでも、立派な成長なのでは…と思います。

上司からすれば、部下自身がある程度自走してくれた方がラクですよね。

セルフマネジメントができるようになれば、自走できます。

いきなり人事考課で試すのはハードルが高い…という場合は、まずは何かの節目(年末、年始とか、年度末、年度初めとか…)に、こじつけ的な感じで実験的に社内で実施してみるのも面白いかもしれないですね!

…今回は、求職者向けというより社会人の皆さま向けになってしまいましたね。

悪しからず。。。

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