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「働くって何だろう?」高校生と対話して思ったこと

「働くって何だろう?」高校生と対話して思ったことのイメージ画像 A.T

久々の投稿となってしまいました。。。

書きたいことは色々とありつつも、文章を書くことから少し遠ざかってしまっていました、ごめんなさい…。

先日、株式会社すみかさんが企画している「高校生のキャリア座談会」に参加してきまして。

せっかく滅多に経験できない貴重な機会をいただいたので、思ったことや感想、それから高校生に向けて伝えたいことなど…ざっくばらんに記載しようと思います。

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探究学習×キャリア教育=進路の総合カンパニーmission「安心して挑戦できる環境をつくる」HP:代表月館のnote:

いまどきの高校生って?

株式会社すみかの代表取締役である月館海斗さんとは、3年ほど前に知り合い、色々なご活動の様子はSNSなどで拝見していましたが、今年sumika Learning Studioをオープンされてから、ちょくちょく直接会話する機会が増えました。

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月館 海斗 | 教育と社会をミックスする|note
株式会社すみかCEOHPはこちら:高校教員→小中学生プログラミング講師→無職→株式会社すみか設立人生の信条は「安心して挑戦できる環境を作ること」 毎日思ったことを言葉にしています。

その際に、お話しされていたことで印象的だったのは、高校生たちの働くことに対してのネガティブイメージについて。

親が疲れて帰ってきている様子を見て…電車に乗っている大人たちがしんどそう…など。

高校生は大人たちをよく見ているな…A.Tも普段から気をつけなければ…と(笑)

大人たちは(A.Tも含めて)確かに疲れている。それは否めない。

でも、その疲れは本当にネガティブな疲れだけでしょうか。

きっと、お仕事で成果を上げて嬉しかったことや、辛いことを経たからこそ得た喜びもあるはず。

それは、実際に経験をしている大人たちと会話してみないとわからないこと。

高校生には、ぜひ大人ともっと触れ合って良いことだけでなく良くないことも、働く人のリアルを感じてほしい。

キャリア座談会では、そういう場になれば良いな…とぼんやりと思いながら札幌市内の道立高校さんまで車を走らせていました。

そんなこんなで、高校生のキャリア座談会での様子を振り返ってみます。

まずはサポーターであるA.Tのエピソードから…

キャリア座談会は、体育館で実施されました。

A.Tを含む35名のサポーター(多種多様な職業に就く大人)が定位置に付き、そのまわりに7~8名くらいの高校生たちが半円になって座って対話をするスタイル。

そこで、まずは一人ずつ自己紹介をしてから、サポーターから10分のプレゼンタイム。

※10分って意外と短い…!話し足りない(笑)

時間オーバーにならないように気をつけながら、作ったパワーポイントのスライドを見せながらお話ししました。

そこでお話したことは・・・

高校時代は、挫折もしたし「これでいいのか?」と悩んだりもした。

でも、その時期に正直に自分と向き合ったことは、今思うとすごく大事だったなと。

大学時代はやりたいことに思い切り打ち込めた。

A.Tは主に西洋史を学んでいましたが「社会に出て役立つの?」とよく言われるやつ…。

でも全然そんなことはない。

年上の世代との会話ではすごく役立つし、何より「物事の本質」を見抜く感覚みたいなものに繋がっている気がする。

(自分でそう思ってるだけかもしれないですが…!)

その後、新卒で入った会社でがむしゃらに頑張って。

でもコロナ禍をきっかけに自分なりに挑戦したけれど…価値観が変わって「もっと挑戦できる環境に身を置きたい」と思うようになりました。

思い切って転職して、今があります。

最近思うのは、お客様のために知恵を絞ることって、結局は自分のためでもあるんですよね。

喜んでくれる姿を見ることが嬉しい。そのために頑張る。

仕事の一番の面白さだと思っています。

高校生からの質問

「学生のうちにやっておいた方がいいことはありますか?」

何人かから同じ質問をされました。

A.Tが答えたのは至ってシンプル。

  • 本を読む(マンガでも良いよ!)
  • 好きなことに打ち込む
  • 学業に支障がない範囲でバイト

A.Tは昔から割と本が好きな方でしたが、読書家と言えるほどではなかったです…。

ですが、最近になって自己成長のために色々と読み漁るようになりました。

そういうA.Tが言えたことではないかもしれませんが、やはり学生のうちから本を読んでおくことは大事かと思っています。

色々な価値観を知ることができるし、読解力も身に付く。

文章力も向上しますしね。

どのような職業に就くにしても、文章を書くことからは逃れられないですし。

とっかかりとして、マンガを読むことも良いと思っていまして、三田 紀房 著『エンゼルバンク』をオススメしました。

転職がテーマとなっていますが、働くことのリアルを描いていて(…というか世の中の常識を疑え!的な。。)高校生にも十分に伝わる内容かと思っています。

高校生のうちに読まなくても、社会人になってもぜひ読んでほしいと伝えました。

それから、好きなことがある人はとことん打ち込めば良いし、なければ見つける。

見つけることに一生懸命になってほしいと思います。

好きなことが職業に直接結びつかなくても良い。

自分の好きに向き合った真剣さは、どのような就職先でも必ず役に立つはず。

あとは、お金を稼ぐことは見た目以上に大変…!

だからこそ「まずはバイトで稼ぐ感覚を知る」ことが大事かと思います。

マーケティングに興味がある高校生に対して

キャリア座談会の開催前に、事前に高校生のみなさんにどのサポーターの話を聞きたいか?のアンケートを取得してくださっていました。

その中で、A.Tの話を聞きたいと選んでくれた彼らの中で「マーケティングに興味がある」という文面がちらほらと。

「マーケティング」という言葉のイメージとして…カッコよく聞こえがちだな…と思っていまして。

実際、A.Tも前職時代までそう思っていた節はあります…。

ですが、色々と経験していくうちに「で、結局マーケティングって何?」となる。

今のところ、究極的にはこうだと思っています。

「相手が喜ぶことを想像して準備すること」

なので、高校生にはこう答えました。

「友達や家族に誕生日プレゼントを贈るときに、何を渡したら喜ぶかな?って想像して考えることが、マーケティングと同じだよ」と。

え?と意表を突かれたような顔をされたような気がしますが…なんだ、そんなことかー!と思った高校生もいたかもしれません。

でも、それで良いと思っています。

知識や技術的なことはあとから勉強して学べばいくらでもやっていける…と思っています。

それに、どんどん世の中が変化していく中で、今学んでいることもすぐに古い情報となって廃れていくだろうし…なんてw

だからこそ、本質的なことをまずは理解してほしい…と思いました。

おわりに

彼らに、私のお話しは伝わっただろうか?抽象的なお話しも多かったけど、大丈夫だったかな?と心配していたのですが、後日いただいた感想コメントを見て、そのモヤモヤ感は一気に晴れました。

以下、キャリア座談会に参加してくださった高校生からの感想コメント(一部)

マーケティングでは人の気持ちを考えることやリサーチすることで基礎が身につくといっていてこれからの未来で活かせるように生活の中で考えながら過ごして行こうと思いました

しっかり自分の考えを人に対して伝えることの重要さと進路に関していろいろなことを教わってこれからに活かして行けたらいいなと思いました。

自分のやりたいことを見つけるために、自分の好きなことから見つけ出すのが自分に一番あった方法だとわかったのでこれからの進路を決定するときに役立てたいと思いました

「お客様の喜ぶ姿を想像して考える」ということばが一番心にのこりました

働くことはお金だけじゃないということを学べました。エンゼルバンクという本がおすすめと言っていたので読んでみようと思いました。最後にラフに話してくれてありがとうございました

素敵なコメントの数々…純粋に感動しました。

もちろん、提出物だから変なことは書けない…という暗黙の了解はあったかもしれませんが、彼らの素直な感想はやはり嬉しいものです。

そして最後に…これはA.Tが思っていること。

大人ってとにかく色々な人がいる…!

例えばキラキラして見える人も、裏ではしっかり苦労している。

それを隠しているからこそ「キラキラ」に見えるわけで。

それに、世の中はホワイトなことばかりではなくグレーや限りなく黒に近いグレーだって存在する。

それは、実際に目で見て経験してみないと実感しないことかもしれないけれど、そういうことを判断できる目を養ってほしいとも思う。

大人に限らず、人間は誰しも表面だけではその人の本質みたいなものはわからない。

氷山みたいなもので、水面に出ているのはほんの一部。

その下の部分を想像できる大人になってほしいな…と願います。

★株式会社すみか 月館海斗 さんのインタビュー記事をミチミチで掲載しております★

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