「就活って、自分を売り込む感じがする…」
そんな風に思ったことはありませんか?
実は、就職活動と「マーケティング」(商品の売り方)には、共通する考え方がたくさんあります。
今日は、商品の売り場から学ぶ、就活のヒントをご紹介します。
1.「誰に売るか?」を決めるのが第一歩
マーケティングでは、「この商品は10代女子向け」とか「働くママ向け」のように、買ってくれそうなお客さんを具体的に設定します。
これをターゲティングといいます。
これは、就活でも同じです。
企業がターゲットとする人材を意識しましょう。
「なんとなく人気企業」だからと応募するのではなく「この会社が求めてる人材像は?」「私の強みはここに活きる!」
と、企業の”求めている人”(ターゲット)になり切ってアピールしてみましょう。
例:ITベンチャーなら「挑戦意欲」、伝統企業なら「協調性」を強調。
2. 差別化は「私だけの特長」で勝負
コンビニで新作のジュースを買うとき「他のジュースと何が違うの?」とパッケージを見るように、企業も「他の応募者と何が違うの?」を知りたがっています。
「アルバイトで売上1位」
→「お客さんの悩みを聞く力があります」
「サークルで企画したイベントが成功した」
→「周りを巻き込むのが得意です」
など、数字やエピソードで「私だけの強み」を伝えましょう。
3. ブランドイメージは一貫性が命
コカ・コーラが「爽快感」、アップルが「シンプルさ」をずっと守るように、就活でも「自分のキャラ」をブレさせないことが大切です。
面接で「協調性アピール」したのに、エントリーシートでは「リーダーシップ」を強調すると「結局どんな人?」と混乱させてしまいます。
軸になる「自分のテーマ」を決めておきましょう。
4. 伝え方は相手に合わせて柔軟に
Instagramで若者向けに動画広告、新聞でシニア向けに記事広告、のように
マーケティングでは相手の好みに合わせて伝え方を変えます。
就活でも、面接官の反応を見て、例えば、
ベンチャー企業→「早口でエネルギッシュに」
大手銀行→「落ち着いた口調で」
みたいに、会社の雰囲気に合わせた話し方を心がけてみてください。
5. 失敗はデータ! 次に活かすのが大事
マーケティングでは「広告のクリック率が低い→内容を変えて再挑戦」のように、数字を見て改善します。
就活の結果も同じです。
エントリーシートが通らない→「自己PRが抽象的かも?」
面接で落ちた→「志望動機の熱意が足りなかった?」
と分析すれば、次はもっと良いアピールができるはずです。
でも一つだけ大きな違いがあります。
商品と違って就職は人と人とのマッチングです。
会社の言いなりになって自己犠牲の毎日を送るような就職では、先が思いやられます。
ですので、「即戦力アピール」だけでなく「どんな働き方をしたいか」を伝えることが重要です。
ただ、実際に働いてみないと会社の内情はわからないものです。
まずは、いろいろなことにチャレンジしてみてください。
思いがけず自分の得意なものを見つけられるかもしれません。
≪おまけ≫マーケティング的観点の活用メモ
- 企業の求人ページを「商品のターゲット欄」だと思って読む
- 友達に「私の売りは何?」と聞いてみる
- 面接後は「どう伝わったか?」をメモして改善する
- 就活を「自分という商品のPR」と考える
マーケティング的観点を活用すると、プレッシャーの多い就活も肩の力を抜いて取り組めるでしょう。
ぜひ、試してみてください!
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