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仕事において能力よりも大事なこと
#01 素直な「わからない」が自分を助ける

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こんにちは、A.Tです。
普段はセールス・マーケティング部としてお客様の課題解決に携わるほか、新人教育の支援や採用広報に関するセミナー、新入社員研修の講師など、ありがたいことにいろいろな仕事をさせていただいています。

本を読んだり、人の話を聞いたりしながら、「他者との関わり方」や「自分の内面とどう向き合うか」について考えるのが好きです。

本コラムでは、そんな日々の中で見つけた「気づき」や「問い」について徒然なるままに書いています。

さて、今回は今年3月末に北海道IT推進協会主催の新入社員合同研修会でお話しした内容をもとに、「働くこと」の解像度を少しだけ上げるためのヒントについて考えてみたいと思います。

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講話のテーマ:社会人1年生からが、本当の学びの始まり-社会人12年生の私もまだまだ成長途中

社会人12年生なんて書くと年齢がだいたいバレますね(笑)

講話の前半では、まずA.T自身のキャリアの変遷についてお話ししました。

実は、新卒で入社したのはIT業界とはまったく関係のない会社です。

そこから転職を経て現在に至るまで、業界も仕事内容も大きく変わりました。

振り返ると、社会人になってから学んだことの方が圧倒的に多かったように思います。

というか、今でもまだまだ学んでいる途中だと思っています。

そういった背景から、新入社員のみなさんには、「社会人になったら勉強が終わる」のではなく、

「社会人になってからが本当の学びの始まり」ということを強く伝えたかったのです。

講話の後半では、「仕事において能力よりも大事なこと」についてお話ししました。

A.Tがお伝えしたのは、

  • わからないことを、わからないままにしない
  • スケジュール管理(セルフマネジメント)

の二つです。

今回は、そのうち一つ目について。

本当に怖いのは「わからないまま進めること」

新入社員に限らず、「こんなことを聞いていいのかな」「できない人だと思われないかな」 と感じた経験はないでしょうか。

A.T自身にも覚えがあります。

わからないことがあっても、自分なりの解釈で進めてしまったり、なんとなく理解したつもりになってしまったりする。

でも、途中で気がつきます。

本当に怖いのは「わからないこと」ではなく、「わからないまま進めてしまうこと」なのだと。

私は仕事で起きるミスやトラブルの多くは、能力不足ではなく認識のズレから生まれると思っています。

相手はこう考えているはず。多分こういう意味だろう。

あるいは、忙しそうだから聞くのをやめておこう、とか。

そう思って進めた結果、「実は違った」となる。

すると手戻りが発生し、余計に修正に時間がかかる。

関わる人が増えるほど影響も大きくなります。

だからこそ、A.Tは、「わからないことを、わからないままにしない」ことを大切にしています。

質問するときのコツ

とはいえ、ただ「わかりません」と言うのも少し違います。

私がおすすめしているのは、「ここまでは理解できていますが、ここから先がわかりません」と伝えることです。

全部を丸投げするような聞き方ではなく、自分なりに整理した上で質問する。

実は、先輩や上司が一番困るのは、「何がわかっていて、何がわかっていないのかわからない状態」 だったりします。

自分の理解度を共有することは、相手への配慮にもつながると思います。

年齢を重ねても変わらない

「わからない」ことは決して恥ずかしいことではありません。

これは新入社員だけではなく、年齢を重ねても同じです。

むしろ経験を積むほど、「今さら聞けない」と思ってしまう場面も増えるかもしれません。

でも、部下や後輩の方が知っていることだって、実はたくさんあります。

そこで変に見栄を張らずに、「それは知らない!ぜひ教えて!」と素直に聞けるかどうか。

特別なスキルではありませんが、年齢を重ねるほど忘れがちなことかもしれません。

だからこそ、新入社員のみなさんにも、そして自分自身への戒めも込めてお伝えしました。

さて、講話ではもう一つ、「セルフマネジメント(スケジュール管理)」についてもお話ししました。

実はこちらも、働く中で能力以上に問われることの一つだと思っています。

次回は、その話について書いてみたいと思います。

みなさんは、「わからない」ことがあったとき、どうしていますか?

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