どうも、オイラです。
最近、面接(…ではなく面談)を10人ほどと実施しました。
一人あたり1時間、2日間で実施しなければならなかったため、部屋に逆缶詰状態。。。
その面談の目的は、社員の昇格試験でしたが、仕事にとって大事な「説明力」をメインに確認するものでした。
その際に意識してほしいと思ったこととしては、「誰に」説明しているか?ということ。
面談では、オイラは顧客でも良いし、上司でも、部下でも、好きなシチュエーションを決めて話してね、と伝えていました。
なぜこのようにしたかと言うと、説明する相手によって、抽象度合いや具体性、はたまた魅力的な話や事実の話など色々と変わると思っているから。
もし上司になったら、伝言ゲームの中間を担わなければならず、部下への説明が通り一辺倒だと、伝わらない組織となり、結果マイナスになってしまう…と思っています。
なので、今回のテーマは「伝える」ではなく「伝わる」にしてみました。
オイラがいつも実施していることを書いてみます。
1.想像のズレが起こると・・・
会話をするときは、1人ではなく最低でも2人以上が必要ですよね。
当然ですが、生い立ち、年齢、性別、などがバラバラであればあるほど、元々持っている知識、情報のズレは大きくなります。
人は、会話に出てくる言葉から自分が持つ知識や情報の中で想像をして話を聞いています。
結果、想像しているものにズレが生じてしまうと、違うことが伝わっている状態になります。
例えば、「大人」が「子ども」に説明するシーンを想像してみてください。
上記のズレは簡単にイメージすることができますよね?
「大人」と「大人」の会話でも同じで、上記のズレってあるんですよね。
まずはそのズレが生じることを理解することが大事です。
「赤い車」を近くの人と想像してみてください。
・・・ズレましたかね?
それもそのはず。
赤い車=消防車、郵便局の車、赤帽、フェラーリー、RX-7など…色々な車種を想像してしまうからです。
会話だけで「伝わる」は、それこそ熟年の夫婦みたいに「あれ取って」と言うだけで、醤油を持ってきたり、ソースを持ってきたりと「伝わる」のです。
ズレをなくす手っ取り早い方法は、お互いに同じ資料を見て会話することです。
面接やプレゼンなどもこれにあたるので、ズレはあまり生じません。
ただ、書いてある内容をそのまま話すだけだと、文字をただ言葉にしただけなので、相手は想像することが出来ず、面白くない!という評価を受けてしまうことも。
履歴書の文字は「タイトル」として捉えておき、中身(内容)を30秒から1分程度、説明すると伝わりやすくなるかと思います。
2.自分を理解してもらう
ズレが起こることを理解できたら、次に実行するのは自分を知ってもらうこと。
※だって、新しく出会った人がどのような人かは分からないから。
会話の職人と言えば、落語家です。
彼らは、ただ「落語の話」をするだけではなく、身振り手振り、音、動作を織り交ぜ、話の世界に連れていきます。
そうすることで、想像しているものにズレが少なくなり、笑いへと導いてくれています。
さて、その落語を聞きに行くと、よーいスタートで始まるのではなく、世間話と言うか、時事ネタを織り交ぜ、ボヤいたり、文句を言ったり…と、お客様を笑わせてくれます。
その流れの中から本編が始まるのです。
これを「まくらことば」と言います。
この「まくらことば」の役割は、本編に入るまでの肩慣らしと言うか、お互いの緊張をほぐすことを目的にしています。
新規のお客様と会話する際に、いきなり本題から入ってしまうと、相手は構えてしまいますよね。
それらを取り除くためにも、世間話をしながら、私はこういう人間ですよーと。
相手を理解する前に自分を知ってもらう。
「安心」と言ってしまうと大げさですが、少なくとも敵ではない(害を与えない)ですよーと、オイラは伝えているつもりです。
※よく見た目は恐い!と言われてしまいますが(汗
3.相手を想定しておく
最後は、早くズレを修正することです。
少し営業的な手段にもなりますが、新しく会う方と言ってもアポを取ってから会うことがほとんどかと思います。
なので、訪問する前にどのような会社なのか?社長さんの年齢、経歴、などは事前に調べておくことをオススメします。
SNSなどのアカウントが見つかれば、趣味やペットなども把握しておくと良いかもですね。
事前情報があれば、ある程度その人となりを想定できるようになってきます。
すみません、これは経験によるところが多々ありますが、少なくとも知らないで会うよりは、知ってから会った方が有利に働くことは間違いないです!
これらの事前準備をしておくことで、相手の経験や知識はなんとなく想定することが出来ますし、最初から小さなズレで済むことが多くなり、その後は会話の中で修正していくことができます。
4.最後に
社会人で特に営業や役職が高い人は、当然だよねー!な内容かもしれませんが、エンジニアだったり、バックオフィス系の人は以外と実施していないのかもしれません。
「伝わる」ためには、丁寧な説明、あれやこれやな説明ではなく、自分がどう見られているのか?相手はどういう人なのか?といった当たり前のことが重要かと思います。
そして、同じ情報や知識を持っていませんし、業界用語も違います。
この違いを理解しておくだけで、何かの役に立つかなーと。
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